セクシーボイスアンドロボ
本日紹介するのは、セクシーボイスアンドロボ。
日テレで放送されていたドラマです。
僕が好きなドラマリストにもあげているのですが、名作です。
何が良いかというとまずは脚本です。
僕が脚本という仕事、脚本の魅力を感じた初めての作品です。
木皿泉さんという脚本家の方で、ご夫婦で活動されてます。
基本的に1話完結で物語が進んでいくのですが、必ずと言っていいほど名言が出てきます。
しかもシンプルで非常にわかりやすく、それでいて、心にしみるセリフ。まさに言葉のマジックが毎話出てくるのです。観ていて心が洗われますw
そして次に登場人物の関係性です。
大後寿々花さん演じる14歳のニコと松山ケンイチ演じるロボのコンビが事件を解決していくのですが、なんといっても大後寿々花さんの演技力です。これはほんと観ていてびっくりします。
すでにハリウッドデビューしていたとはいえ、ニコが大後寿々花さんじゃなかったら成り立っていなかったと思います。
そして脇を固めるニコの家族と、浅丘ルリ子さん、岡田義徳さんが、またいい味を出しているんです。
最後に、主題歌です。
実はこのドラマの主題歌を歌っているのが、みつき。
そうです、今飛ぶ鳥落とす勢いで大活躍の、高畑充希さんです。
コブクロの小渕さんプロデュースでリリースされたデビューシングルです。
とてつもなく上手なだけでなく、このドラマの雰囲気とよく合っています。
非常に聞きやすく、優しい歌声のみつきさんの曲とロボとニコのシーンは最高です。
セクシーボイスアンドロボはhuluにもないので、DVDボックスでどうぞ!
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